*mML第１９７号 [#meaf9e28]

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【修得の難易度】★☆〜★★☆「レギュラーカードで演じる、インパクト抜群のパケット・トリックを学ぶ！」

　今月号は、「レギュラーカードで演じる、インパクト抜群のパケット・トリックを学ぶ！」と題しまして、計４手順をご紹介いたします。

　まず最初にご紹介する「とっととリセット＆ET」は、小林諒真氏によるテンポ良い３段階のエースとクイーンのトランスポジション現象です。 余計な動作がそぎ落とされたシンプルな手順でありながら、ラストのリセット現象のインパクトは絶大。 この各段階はそれぞれ独立していますので、演者の好みに合わせて手法を変えることも可能です。 今回のライブ映像では、第２段にゆうきとも自身の発表手順である「ET」を採用しています。

　次にご紹介する「クロス・オブ・インディア」は、ダローによる、簡単に演じられるのに効果抜群のコインズアクロスの手順です。 「手をクロスさせる」というマジカルジェスチャーが巧みに活用されており、通常のコインズアクロスとは原理が異なる手順ですので、中級者以上の方にもお楽しみいただけるはずです。 今回は１つ目の移動時にゆうき流のちょっとした工夫を加えたバージョンでお楽しみください。

　３つ目にご紹介するのは「アセンション・エーセス」。 フィル・ゴールドスティンの傑作パケットトリック「アセンション」、およびそのランディ・ウェイクマンによる改案「アセンション・トランスポジション」のゆうき流のバリエーションです。 原案手順にあった矛盾点を解消するとともに、カードの並び順を工夫することで、より現象がはっきりと伝わるようになっています。

　最後に、「NO-CATO」をご紹介します。 原案はCATO（mML VoL.109も参照のこと）という数理原理を用いた、ピーター・ダフィーによるセルフワーキングトリックだったのですが、ゆうき氏はこのCATOを使用する部分をばっさりカット。 それでも十分不思議ですし、演技時間の短縮によりだれることなくすっきりとまとまった手順になりました。 始めのセットのちょっとしたサトルティにも注目です。

　「ゆうきとものオススメ・マジック」のコーナー。今回は「リバースフォアエース」をご紹介します。 スペードのエース４枚から始まる変わったパケットトリックです。 ツイスト現象を見せながら、最後にはしっかりしたオチも待っているオーソドックスなパケットですのでなじみやすいのではないでしょうか。 本映像では、商品では解説されていないゆうき流の演じ方をお届けいたします！

　「実践派のためのクイックマジック」のコーナーでは、あるとき松旭斎すみえ氏がテレビで演じられていたというラストトリックの手順をご紹介。 ラストトリックに付き物の不自然なダブルターンオーバーを見事に解消し、すっきりした印象を与える実用的な手順です。 ゆうき氏主催のマジシャンの集いで教えてもらった手順だそうで、正確なクレジットが不明だそうですが、ご存じの方は是非ご一報ください。

***特集：テンポの良いリセット新手順！[#a1462a57]

:[[とっととリセット＆ET]]（[[小林諒真]]／[[ゆうきとも]]）|エース４枚とクイーン４枚が一振りした瞬間に入れ替わってしまいます！
これをもう一度行ったあと、最後もエースがクイーンに入れ替わったと思ったら即座にもう一度入れ替わって、リセットされてしまいます！

:[[クロス・オブ・インディア]]（[[Daryl]]／[[ゆうきとも]]）|６枚のコインを３枚ずつに分けて持った状態から始まります。
ここからマジシャンが手をクロスさせる度にコインは片方にどんどん集まってしまうのです！

***ゆうき流アセンション！[#k7dd2f62]

:[[アセンション・エーセス]]（[[Phil Goldstein]]／[[ゆうきとも]]）|赤い数札４枚と黒い数札４枚を取り出します。
赤い数札４枚の中に黒い数札を１枚挟んでおまじないをかけるとすべてが赤に変化してしまうのです！
これを４回繰り返して、すべてのカードが赤くなったと思った次の瞬間、手元の４枚が黒いカードに変化してしまいます！
さらに残りの４枚を見るとなんとエースが登場するのです！

:[[NO-CATO]]（[[ゆうきとも]]）|６枚のカードの中から観客に１枚を心に決めてもらいます。
このカードにまつわる操作を観客の手によって行うと、覚えたカードだけが表向きになって登場するのです！

***ゆうきとものオススメ・マジック [#q7fae618]

:[[リバースフォアエース]]|

***実践派のためのクイックマジック [#x9f4f146]

:[[松旭斎すみえ氏のラスト・トリック]]|

**この号で収録されている技法・用語 [#u92fa0ef]

[[小林諒真]]、[[Daryl]]、[[Phil Goldstein]]